漫画感想/終末のハーレム 10巻(宵野コタロー・LINK)





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ジャンプ+掲載のセクシーサスペンス『終末のハーレム』 10巻が発売されました。第63話「占われる未来」から第69話「黒田マリア」そして人気投票結果を受けての特別篇が収録されています。表紙はもちろん人気投票第一位の東堂晶。

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MKウイルス特効薬を作るために技術大国ロスアニア王国に向かう怜人一行。そこでなぜかアナスタシア姫と婚姻することになる。また、先行してMKウイルスの研究をしていたラギーニ博士から特効薬研究には怜人が女性を抱くことが重要だと説かれる。ワクチン作りを成功するために、誰かとメイティングすることを決意する怜人だが、、、。

流石にこれはエロコメお約束過ぎる展開ですね笑。目覚めた男性陣の中で唯一メイティングを断っていた怜人も、するお膳立てが整ってしまいました。一人ずつ交代で2日間一緒に過ごすということで、ヒロインのお当番回を作る解かりやすい展開です。最初は黒田マリア。いつも研究に没頭しがちでしたが、一緒に過ごしてみると女の子らしい一面を見せてくれます。いろんな服を試着したあげく最後に選んだのが怜人が「かわいい」と言ったウェイトレス服なのが、いじらしくて良いですね。

10巻は、怜人たちの真面目な展開が多めでした。土井翔太のメイティングシーンも少しありますが、書き下ろしのメイティングは嬉しいですね。人気投票第一の東堂晶のあられもない姿が見られます。単行本のみのお楽しみなので、普段ジャンプ+配信の読者も必見です。