漫画感想／俺を好きなのはお前だけかよ 6巻（伊島ユウ・駱駝・ブリキ）

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アニメOVAも発売した『俺を好きなのはお前だけかよ』コミカライズ完結6巻が発売されました！35話から最終話まで収録。表紙は真パンジー。

ついに花舞展の美女が三色院（パンジー）だとバレてしまう。パンジーの周りは人だかりになり、女子の嫉妬を生んでしまう。パンジーが一番嫌っていた状況になったとき、ジョーロがとった行動は、、、。

俺好きコミカライズ完結！ラノベはおそらく12月発売の次巻で終わりそうですが、一足先に無事完結いたしました。花舞展からこういう展開を迎える世界線、もしかしたらラノベ版が打ち切られたら使う結末案だったのかなと思います。少し強引ですが俺好きっぽくて、気に入っています。最終話でのひまわりの察しやジョーロを信頼してるコスモス、そしてサンちゃんの役割、いつもの俺好きだなぁとニコニコしながら読み進めました。

伊島先生の描くパンジー、最初はちょっと違和感ありましたが、いまはもう大好きです。会話と理屈で進むラノベ版より気軽に読み進められるよう整理されていて、これから俺好きに触れる人にオススメです。

俺を好きなのはお前だけかよ 6

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伊島ユウ/駱駝集英社 2020年10月02日

チラシ裏のコーナー

ラノベからアニメ化・コミカライズとメディア展開してきた俺好き。アニメOVAも出て、コミカライズも完結したので、正直これでひと段落かな、と感じています。ラノベ本編も12月で完結しそうですし、綺麗に終わってほしいなぁ。ラノベ1巻から「これはきっと流行るし、アニメ化するぞ！」と思って追い駆けてきた作品なので、これだけ広まって、完結してゆくのは感慨深いです。本作はオチがすべてみたいなところありますし、ラストが本当に楽しみです。